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くみの近況・ベジタリアンの医学 [猫]

お腹の毛を剃られ、がん発見後、人格が変わってしまったかのように
おとなしくなってしまった猫のくみちゃんも、
あれから10日ほどすると元気にもとのくみちゃんに戻ってくれました。

10日間、声を殺して、人間恐怖症になっていたくみちゃん。
私がそばを通ればささーっと逃げるし、
常に私の行動をじーぃっと観察されていました。
kumi①.JPG
けど、もう昨日くらいから、私のそばに寄ってきて
ニャーニャー!!
お腹を出してごろんごろん、そればっかり。

うるさいくらいに
完全復活しました☆


私がひとり言を言うと、くみも「うんにゃ?」と返事してくれるし
今日も人間の子どものように、むにゃむにゃおしゃべりしています。


犬猫施設にいた頃には決して見せなかった彼女の姿。

心から、信頼してくれて、安心しきっている姿が嬉しいです。


色々と、心配してくださった皆さまには本当に感謝しています。
ありがとうございます。

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ところで、最近ベジタリアンのブログを見て 菜食主義の食生活に興味を持った
という声をよく聞きます。

いつも見てくださっていた こちらのブログでも、
ヴィーガンに興味をもち、私の記事を紹介してくれていました。
http://madoromi2u.blog.so-net.ne.jp/2010-08-22

普段、身のまわりで 「菜食」という言葉は聞きなれないからか、
日本にいるとなかなか受け入れられなかったり、異質なもの扱いを受けることもあります。

でも、こうして”自分もビーガンになろう。” ”菜食を取り入れよう。”
っていう声を聞けるようになったのも、時代が変わりつつあるからなのでしょうか。

そして、これもネットの力だなぁと感じています。


まだまだ、ベジタリアンの食生活について、話したいことはいっぱいあって
自分なりに感じたり勉強したことを伝えていきたいのだけれど

もし興味を持ったなら、
医学的な面で、この本はおすすめします。

ベジタリアンの医学(平凡社新書)
蒲原聖可


著者の蒲原聖可さんはベジタリアンを推進してるわけではありません。
この本はベジタリアンの欠点も、良い点も、事細かに書かれてあります。
が、相対的に見ると肉食を控えるべきだということが分かります。

ほんとにベジタリアンで体に問題がないのか、
疑問を解消してくれる本でもあります。


欧米ではポピュラーになっているベジタリアン。
日本ではまだまだ根強い誤解を持たれています。

ガン患者数が増え続けているこの日本で、
一人でも多くの人の力になれたら嬉しいと思います[ぴかぴか(新しい)]


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shige_roku

初コメントです。紹介ありがとうございます。
ヴィーガンまでいかなくても、意識の問題ですから
こういう輪が広がっていくといいですね。

犬猫の問題にも興味があります。
これからも宜しくお願いいたします。
by shige_roku (2010-08-26 21:48) 

yuki-.-

そうですね。
こういうライフスタイルもあるんだとか、
毎日の選択がどういうところにつながっていくのか
想像してもらえたら、嬉しいです。

そしてレシピを見て実践してもらえたら、
なお嬉しいです^^

shige-rokuさんの自然に関するブログも
楽しみにしています。ありがとうございます!
by yuki-.- (2010-08-27 21:02) 

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