泊３号：明日、道議会の特別委員会が開かれます。

☆転載・引用・改変、大歓迎☆

泊３号機の本格運転再開が、明日にも決まろうとしています。
明日、道議会の特別委員会が開かれます。
道議会議長・特別委員会の委員長、副委員長に私たちの意思を伝えましょう！

★泊３号：道議会・地元町長などにファックスを！（ぜひ声を届けてください！）
http://e-shift.org/?p=1124

【連絡先はこちら】
◆自由民主党北海道支部連合会
http://www.jimin-douren.co.jp/
メール ：https://www.jimin-douren.co.jp/form/goiken.html
TEL ： [phone]

◆自由民主党・国民会議北海道議会議員会
http://www.dougikai-jimin.jp/
メール ：http://www.dougikai-jimin.jp/contact.php
TEL ：[phone] 　FAX ：[phone]

◆民主党北海道総支部連合会
http://www.minsyu.net/
Eメール ：[e-mail]
TEL ：[phone]　FAX ：[phone]

◆北海道議会議長は自民党の喜多龍一氏です
TEL ：[phone]　 FAX ：[phone]

※詳しくはこちら⇒道議会議員さんへもお願い！

【文例】（時間のない方は活用ください）
北海道議会議長 喜多　龍一様
件名 ： 泊原発の営業運転許可を出さないでください

１７日の本会議で上記の許可をされようとしていると聞きました。
泊原発３号機の「営業運転」の再稼動について、なぜ玄海はストップし
たのに泊３号は本格運転再開が特別に許されるのか、安全性の説明も
しっかりされておらず、私たち国民は納得していません。
福島の事故をうけて、状況も収束がついておらず、その上保安院や北海道
電力はじめ電力会社のやらせ問題が明らかになった今、このままの状態
で原発の再稼動を許すなど、ありえないことだと思います。
ことは、北海道民そして日本全国の市民の安全に影響を及ぼします。
周辺自治体市民への説明会など、道民の声をきちんと集約した上で決定
するべきだと思います。
よろしくお願いいたします。


もう、再稼動ほぼ確定の動きになりつつありますが、最後までメールし続けたいです。
どうか、よろしくお願いいたします。


以下、新たにわかった情報です。

◆「泊原発の営業運転前に安全策を」　北大教授ら緊急声明
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201108150248.html

◆「黒松内低地断層帯」北電見解より大規模（8/13、朝日・北海道版）
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001108150005

◆北海道・高橋はるみ知事の政治資金管理団体「萌春会」の会長は元北海道電力会長の南山英雄氏
http://www.haruchan.jp/kouenkai/index.html

◆山本太郎さんがインドネシアから北海道に弾丸移動、
泊原発営業運転再開反対を訴え各地を訪問されたそうです。
山本太郎弾丸移動！今度は北海道

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以下の理由により、
泊３号機が福島の事故以後最初に稼働する原発になることは、是非止めたいと思います。
（公開意見書「泊３号機営業運転再開は許されない」より抜粋）

北海道の泊原発で福島の様な事故が起これば、日本の食糧危機は現実となる可能性があります。

泊原発には、全電源喪失時の電源確保の手段はありません。

泊3号機は、高橋道知事が容認したプルサーマル発電が来春に予定され、
ウラン用原子炉の泊3号機で、ＭＯＸ燃料を使う計画です。
危険極まりないプルサーマル発電です。

菅総理は、原子力安全委員会による二重チェックの必要性を示唆しましたが、
「第二のチェック」をするはずの原子力安全委員会は、
「原子力安全委員会は、法的に、判断する立場にはない」と発言しました。
つまり、「二重チェック」が行われぬまま、不十分とされている保安院のチェックのみで、
泊3号機の営業運転が再開されようとしています。

海江田大臣は、泊3号機営業運転再開の前に、泊3号機の安全性を証明すべきです。

保安院が、福島の事故の後に必要だとした、
・泊沖で24か所での断層の調査
・福島第一事故時に立地場所が問題となった泊原発のモニタリングセンターの移設
・避難時の道路の問題を含む防災政策の見直し
も、さえされていない状態です。

経産省が過去4年間に、国民の税金１億３千万円を使って、原発情報の監視をしてきた
事実も発覚しました。
しかも原発情報監視を委託されたのは、東電会長など電力会社の役員が理事をする財団法人。
そして、6月17日には、原発情報監視法が可決され、広告代理店が落札し契約が決まりました。

元原子力安全基盤機構（JNES）検査員の藤原節男氏は、2009年3月にJNESに
よる「泊３号機検査結果記録改ざんの指示を受けた事実」を告発しています。

東洋大学の渡辺満久教授は、８月６日札幌で講演を行い、
「泊沖に最低でもマグニチュード７．５の地震を起こす可能性のある活断層があること、
北電はデータの解釈を歪めることで、この活断層の存在を否定してきたこと」を再度、報告しました。

・・・・
こうしてみると、どうしてこんな危険性が成立しているものを
これほど動かしたいのだろう・・・と疑問ばかり沸いてきてしまいます

汚染された稲わらが牛に与えられ、セシウム入りの牛肉が市場に回っている現実が
毎日のように報道されています。
アメリカでも福島第一事故由来のプルトニウムが検出されたと報道されています。
福島県にとどまらず、全国、そして世界中を放射能に汚染した福島の事故。
泊原発4か町村の同意のみでは、もはや不十分であることは明らかです。
最低でも泊80ｋｍ圏内の市町村への住民説明会が開催されるべきだと思います。

タグ：泊原発 SOS 福島原発 原子力安全委員会 原子力安全保安院 山本太郎

コメント 2

プルサーマル使うなんて言語道断です！
先ほど自民民主議長あてに抗議文のFAXを送りました。
こんなの絶対動かしてはダメです！自分の私利私欲のことしか考えてないとしか思えませんね！あ～教えてくださりありがとうございます！

でも怒りが収まらないわ～！！
by もももんがが (2011-08-18 14:04) 

抗議、ありがとうございます。
残念ながら、動かしてしまいましたね、悔しくてたまりません。

北海道なんて涼しいし電力も不足していなのに、
北電とズブズブの関係にある高橋知事の一方的な判断によって。
３号はプルサーマルの夢へ向かって動き出してしまいました。

レベル７を発表した翌日に、原発増設したら交付金増額の規則を作っていた政府だもの。
めちゃくちゃです。

政治の力に負けないためには、こんな少人数の反対ではなく、
もっと大勢の力が必要なんです。
あれから色々と責めてしまってばかりですが・・・。
こういったお声が本当に嬉しいです。
by yuki-.- (2011-08-23 22:46)