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11月29、30日は大阪で震災がれきの焼却が始まります。雨に注意を! [原発(放射能汚染)]

遅くなりましたが、本日と明日、11月29、30日は大阪で震災がれきの焼却が始まります。
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kankyo/0000193719.html

環境局によると、29日の朝9時から始まって、震災がれき100トンに一般ごみを混ぜて500トンにして、2日間ぶっとおしでやるそうです。

試験焼却を行い、試験焼却時の放射性物質濃度や空間線量率を測定し、測定結果を速やかに環境局のホームページに掲載します。

と書かれてありますが、一般ごみと混ぜるなら、放射性物質を計る意味がない!と思います。

基準を満たせば岩手の瓦礫を3万トン受け入れです。

問合せ先:環境局 施設部 施設管理課( 06-6630-3350 )


---------以下、情報を転載します。----------


焼却が始まってしまえば、とにかく雨に濡れないこと。
特に降り始めの雨には注意。

それから、マスクをした時、口呼吸になると全く意味がないので、意識をして鼻呼吸にしましょうということでした。

あと、個人的には、なるべく髪の毛は束ねて帽子をかぶるようにする。もちろん洗濯物は部屋干し、換気はしない。コートよりダウン(表面がツルツル)で、外で叩いてから玄関に入り、なるべく玄関で脱いで置いておく。靴も外で底の土を落としてから玄関に入る。。
ゴーグルもかけられたらベストですが。。

↑ これは、原発のシビアアクシデント等で放射能雲が流れるような状態での避難マニュアルに書かれていることですが、 がれき焼却を同一レベルで見るのは、さすがに言い過ぎかもしれません。

けれど、吸気や、環境中に放出されることで生態濃縮が繰り返された結果、汚染が取り込まれた食品などを通じて、感受性が男性の2倍と言われる女性や、10倍以上とも言われる乳幼児の内部被曝の危険性については、私たちが生きている間に確認できるかすらわからない、責任の取りようもないのです。



なお、周辺土壌へのセシウム流出が確認された島田市の試験焼却量は10トン、北九州は80トン、大阪は100トンです。

静岡県静岡市 2日間 29トン
静岡県島田市 2日間 10トン
静岡県裾野市 1日間 4トン
静岡県浜松市 2日間 20トン
福岡県北九州市 3日間 80トン(新門司と日明)

大阪市 2日間 100トン(此花区舞洲工場の1か所)

大阪の本焼却の量は3万6千トンと、受け入れた他の自治体と比べても突出しています。

先日MBSが流した、宮古市に派遣された大阪市職員による測定結果は「8Bq/kg」だそうですが、これを総量で計算すると、
【8bq/kg×36100t(36100000kg)=288800000bq(2億8880万ベクレル)】
の汚染が、チェルノブイリ事故の時よりも汚染が少なかった大阪に持ち込まれます。

それから、アスベストは阪神大震災当時に短期間ボランティアで手伝った方が中皮腫になられたりしていましたが、今回試験焼却用に搬入された「安全が確認された」ガレキに含まれていたアスベストについては以下の通り。

アスベスト:1.8本/L=受入前の約4倍(ノーマル値0.1の約18倍)
環境省アスベスト対策合同会議・岩手県によるモニタリング(宮古市藤原ふ頭)
http://www.env.go.jp/jishin/asbestos_jointconf/conf008/mat-a02.pdf
大阪府による積替施設におけるアスベストの測定
http://www.pref.osaka.jp/shigenjunkan/haikibutukouikishori/tumikae_shiken.html


--------転載ここまで----------

以上、早急にお伝えしました。

これまでの各地の試験焼却に比べても、短期間で大量。

最大限の注意を!

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魚の放射能汚染~鍋は昆布だしで [原発(放射能汚染)]

時間がなく、自分の言葉で編集する余裕がないのですが、
これだけは知ってほしい。
食の現実です。

~以下、転載します。~


永岡です、毎日放送「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で、スペシャルウィークの最終回、海の放射能汚染に関して、40年間闘っている東京海洋大学の水口憲哉(けんや)さんのお話がありました。
今日は小出先生のお話はお休みで、来週月曜にも水口さんとのお話があります。


 原発のニュース、高知、土佐沖で獲れた魚からセシウム検出(2ベクレル)です。


 事故の野田総理の終息宣言、冷温停止状態で、不測の事態でも低い線量になり、事故は収束したと発表し、しかし融けた核燃料のことは不明で、避難した人の帰還も不明です。

正常な炉心で100℃以下になることを冷温停止と言い、今回は通常の定義は当てはまらず、圧力容器の底が100℃以下、放射能の放出が低下したとしてこの発表ですが、汚染水の問題もあり、近藤さん、冷温停止「状態」であり、本当の冷温停止でもない、事故の収束、影響については野田氏言っておらず、良かったと思う人は少ない、メルトダウンでどこまで言えるのか、焦りを感じると言うことで、水野さん、余計に信頼が下がると言われました。


 そして、水野晶子のどないなっとるねん、にて水口さんのお話、「海の中はどないなっとるねん」で、高知の土佐湾のカツオでセシウム検出について、リスナーより驚きがあり、高知の汚染に愕然との話で、水口さん、ある程度予想されたことで、2ベクレルなら、もともとそれくらいある(カツオは赤道近辺で、日本の周りに来て、その時は低いが、2ベクレル程度なら汚れる、北から戻っており、10ベクレル以上のものも出てくるのです)。高知沖で、もっと高いのも出る可能性もあるのです。


 海藻に出ると言う話があり、事故直後はヨウ素131が大量に出て、海草のヨードに似て高い値になる、実際高く、グリーンピースが測り高かった、その後水産庁があわてて測ったのです。
なぜ水産庁が測らなかったかは怖かった(出ると分かっていたから)、茨城~千葉沖の海藻は食べてはいけないと水口さんいい、どこもその話を取り上げず、その後、グリーンピースの測定値が出たのです。


 今はヨウ素131は消えているものの、福島、茨城にはセシウムが出ており、南、西では、利根川の流出、黒潮で、房総以南には放射能はあまり行かない、神奈川より南は心配はいらないのですが、回遊するブリ、カツオは大きくその流れではなく、汚染されているのです。


 事故の後、水口さん、30km以上の避難が要ると言い、実際は10→20→30となり、初めから事故を小さく見せたい、電力会社も含めてそうで、水口さんの疑うことが起こり、マスコミも無視し、チェルノブイリを知っている人は30km避難といい、アメリカが80km避難と言ったのも正しかったのです。
事故を小さく見せようと、政府が一番パニックになっていたのです。


 放射能汚染が海洋で続くこと、日本は、アメリカでは汚染したマグロが来ると警戒しており、水口さん、世界の9月号にマグロと放射能を書き、アメリカ西海岸にカキの筏が行き、つまり放射能も行っているのです。
ロンドン条約もあるものの、事故は仕方ない、大気圏の放射能は地球を何週もして、アメリカ、ヨーロッパは日本より警戒しているのです。


 日本は原発推進の呪縛にとらわれて、ドイツは厳しい勧告を出して、日本はその100倍甘いのです。


 リスナーより、回転すし、魚は大切であり、魚の汚染で、海の水で薄まると言われるものの、それは、最初は政府も言っていたものの、水産庁、調査結果を見て、マダラは9か月後に汚染のピークが来て、福島のマダラは12月に高止まり、新聞は報じないが、都道府県の調査はHPに載っているのです

膨大なデータ(4745件)があり、事故直後のコウナゴの検出はあるものの、その後魚、海洋への警戒感は薄まりましたが、東日本のお母さんは子供に放射能汚染の魚を食べさせず、水口さんも魚の選び方を書いて売り切れ、どういうものが大丈夫か、安心な魚もあると書いて、日本には安心なものもあるのです。
日本海側、瀬戸内はOK、ブリ、カツオは要警戒です。
水産庁のQ&Aは信用しない方がいい(古い)のです。

 濃縮の話、生体濃縮、海水の放射能がプランクトン→小魚→大きめの魚、となるうちに食物連鎖で濃くなり濃縮係数は20~100、魚は海の100倍になるわけです。何十~何百倍に濃くなるのです。


 ストロンチウムも出て、セシウムが最多で、ストロンチウムは骨にたまり(魚、人間共に)危険である、どれくらいどの生物にあるかは、調査に手間がかかり、しかし、セシウムが大変で、ストロンチウムはセシウムより少ない、まずはセシウムを調べないといけないのです。
内部被曝を考えたら、小さいな子供には10ベクレル/kg以下でないとだめなのです(暫定規制値の1/50、ドイツでは何と5ベクレル!だからドイツは脱原発になった、チェルノブイリでバイエルンは大変なことになった、東京も大変なもの、パニックになるので言わないだけなのです)。


 海のホットスポット、海流でたまりやすい場所はある、海の調査は大変で分かりにくい、魚種ごとに調べないといけないのです。


 で、来週の月曜、小出先生と一緒にお話があります。今日は、水口さんのお話をお届けしました。


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必見!関東土壌汚染調査マップ [原発(放射能汚染)]

放射NO!防御プロジェクトが全国土壌汚染調査をはじめました。

なんと、東京都内でも、セシウムが6万ベクレル!
ほんとうに「自分はだいじょうぶ。」??

関東土壌汚染調査結果マップ⇒こちら

首都圏土壌調査結果(表形式)⇒こちら

現在は関西にて60か所の土壌調査をおこなっており、
発表時期は決まり次第HP上でお知らせされるそうです。
また、今後九州・沖縄でも調査される予定とのこと。

放射NO!防御プロジェクト
http://www.radiationdefense.jp/



ちなみに・・・
児玉教授の南相馬での除染活動が、アメリカのABCニュースで取り上げられていたそうです。

こちら

日本の主要メディアがこういう話を扱わないのは残念です。


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日本の食品についての諸外国・地域の規制措置 [原発(放射能汚染)]

「気にしすぎ」と言う方は、これを見て欲しい。

無頓着で、何も知らないのは日本人だけ。

諸外国・地域の規制措置(7月15日現在)

農林水産省ホームページにて公表された資料です。

日本の食品、こんなに輸入規制かかってますよ!

日本では暫定基準値が恐ろしいほど緩められ、自国で消費をするしかない現状。
今出回っている食品も、怖いんですよ。。


転載可です。

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チェルノブイリ・100万人の犠牲者 [原発(放射能汚染)]

もうすでにご存知の方もおられるかもしれませんが、
悲しいけれども、衝撃的な本があることを知りました。

原子力推進派の組織IAEAはチェルノブイリの死者数は約4000人と報告していますが
この本ではその200倍以上にも相違する98万5千人と結論づけています。

この本を監修されたジャネット・シェルマン博士にこの事実についてインタビューし、
録画されたVTRは、皮肉にも福島原発事故の起こる6日前に撮影されました。

http://www.youtube.com/watch?v=tRO0wXjblJc


「Consequences of the Catastrophe for People and the Environment」
(チェルノブイリがもたらす人と環境への破滅的な影響)

この本では、健康を守るべきWHO(世界保健機関)が、IAEAと従属した関係にある
と批判しています。

私も恥ずかしながら初めて知りましたが、
”WHO(世界保健機関)は独自の調査内容をIAEAとの協議なしに発表できない”
という1959年に発効された協定があるそうです。
有毒な関係―WHOとIAEA

健康に責任を持つはずのWHOが、原発推進のIAEAに首根っこを押さえられているのです。


●国際原子力機関(IAEA)
●国連科学委員会(UNSCEAR)
●ユネスコ
●WHO
●全米科学アカデミーBEIR委員会
●国際放射線防護委員会(ICRP)

はいずれも同じ顔をし、同じ声しか出さない仲間同士になります。

(これらの見解に真正面から批判と新たな提言をしてきた殆ど唯一といい国際団体が
欧州放射線リスク委員会(ECRR)になるそうです)

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汚染牛と唐木英明教授の「安全宣言」 [原発(放射能汚染)]

肉牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題、
わらから7.5万ベクレルも検出されたそう。。
7月9日に10頭が発覚されてから、次々と何頭も検出され始めています。

汚染わら食べた牛どこに?出荷先の自治体、流通経路解明急ぐ
問題の肉牛 17都府県に販売
山形の業者購入 牛肉からセシウム
餌のわら 原発事故後4日間屋外に
肉牛農家“夢にも思わず”
餌から放射性セシウム 42頭出荷
稲わらは放射線検査対象外 農水省甘い見通し


3月19日に屋外のえさを与えないよう通達したのに、徹底されていなかった。
大阪府は残っていた肉を回収しました。
姫路の業者にも納入されていたのです。ばら肉76kgで、返品されたものの、12の都道府県に流れました。

そして今日のたね蒔きジャーナルより。
”各地で浅川町の牛が出回り、神戸市の倉庫にも来ています(セシウム検査はまだです)。”

静岡市は、1998ベクレル/kgのセシウムを発見し、もう14.8kg販売・消費されています。
えさのわらから17000ベクレル/kgのセシウムで、基準値の56倍だそうです。
日本のゆるゆるの基準値の56倍って・・・想像し難いです。


国がどうダブルチェックしたって、もう危険なものは危険なのだと思います。
いつも後から発覚し、「検査体制が不十分でした。反省しています」のくりかえし。

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そして、今日、唐木英明さんという東大名誉教授が、またもNHKで発言していました。

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神戸市民必見!三宮周辺の線量測ってきました☆ [原発(放射能汚染)]

政府も新聞も信じられず、ガイガーカウンターで兵庫県神戸市の線量を測ってきました!

神戸市民必見!
三宮周辺の放射線量です。
(肝心なこんな日にデジカメを忘れ、携帯で撮ったので写り、悪いですが[あせあせ(飛び散る汗)]

阪急三宮駅北側.jpg JR三宮駅北側タクシーロータリー.jpg
[左斜め上]阪急三宮駅北側 数値の平均は0.18  [左斜め上]JR三宮駅北側タクシーロータリー 数値の平均は0.14
タクシーの運転手のおじさんたちが興味をもってぞろぞろ見に来ました。

加納町歩道橋.jpg 加納町歩道橋地上.jpg
 [左斜め上]加納町3交差点の歩道橋             [左斜め上]数値の平均は0.15
銅像の上に置いて測ってみました。銅の上は低くなる?!

神戸中央カトリック教会.jpg 神戸中央カトリック教会地上.jpg
[左斜め上]神戸中央カトリック教会の木の下で     [左斜め上]数値の平均は0.13

風見鶏の館.jpg 風見鶏の館地上.jpg
 [左斜め上]北野の異人館 風見鶏の館で       [左斜め上]数値の平均は0.15

堂徳山国有林.jpg 堂徳山国有林地上.jpg
 [左斜め上]北野の上に登って、山の中へ            [左斜め上]数値は少し下がり、平均0.11
歩きすぎてくたくた・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

南京町門の下.jpg 南京町中華街広場地上1m.jpg
 [左斜め上]元町中華街(南京町)門の下で        [左斜め上]数値の平均は0.15
滋賀県から来ていた親子連れが、数値を見てびっくりして帰ってしまった。

メリケンパーク.jpg メリケン波止場.jpg
 [左斜め上]メリケン波止場にて             浪打ぎわで。数値の平均は0.11


☆☆計測結果です(単位はマイクロSv/h)☆☆

(法律の基準値の限度は0.11マイクロSv)

阪急三宮駅北側 : 地表0.18 空間0.13
JR三宮駅北側タクシーロータリー : 地表0.14 空間0.14
JR三宮駅北側タクシーロータリー芝生の上 : 地表0.20 空間0.11(風ありました)
加納町3交差点(フラワーロード)銅像 : 地表0.12 空間0.15
神戸中央カトリック教会 木の下 : 地表0.12 空間0.13
神戸の異人館 風見鶏の館 旧トーマス住宅 : 地表0.12 空間0.15
北野天満宮 : 地表0.13 空間0.12
北野天満宮 灯篭の上 : 地表0.19
堂徳山国有林 : 地表0.11 空間0.11
南京町門の下 : 地表0.15 空間0.10(風少しありました)
南京町広場 水草の上 : 地表0.10 空間0.13
南京町広場 柳の下(土の上) : 地表0.19 空間0.17
メリケン波止場 : 地表0.11 空間0.11

※地表・・・地表に置いて計測
※空間・・・地表から1mの高さで計測

計測日:平成23年7月2日(土)午後13時~午後17時すぎ
天候:曇り 風少しあり

『週刊現代』2011年7月9日号で、全国1000か所の放射線量の独自調査が発表されてましたが
それと同じくらいか、やや低い値になっていました。
週刊現代②.JPG
週刊現代①.JPG
 [左斜め上]これが週刊現代にのってた数値。
 兵庫県神戸市三宮で0.20~0.22くらい。

☆☆☆☆☆☆☆☆

線量換算.JPG

年間1mSv(ミリシーベルト)=1000マイクロSv
1000mSv÷365(日)=2.739726マイクロSv
2.739726÷24(時間)=0.1141552マイクロSv
よって、法律の基準値の限度は0.11マイクロSv(それ以上は危険)ということになります。

※年間1ミリシーベルトはICRPの基準に従って決められた法律です。
 (ICRPは内部被ばくを考慮していないことから、年間0.1ミリシーベルトが妥当だというECRRの意見もあります。)

☆☆☆☆☆☆☆☆

神戸市でも、法律の基準値年間1ミリシーベルトの2倍くらいは出てます。

駅などのコンクリの上や、石道路(花崗岩)などでは特に高い線量が出ています。
一番危険だなと思ったのが、芝生の上。
芝生で寝っころがるのはやめた方がいいかも・・?!

山の中は、意外と低かったです。
おそらく、木々が放射線を吸収してくれるからだと思います。

空気が滞留するところは、平均的に高くなりました。
風通しがよいところは、逆に低かったです。



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[福島原発]2号機水蒸気を屋外に放出 [原発(放射能汚染)]

[福島原発]2号機来週にも水蒸気を屋外に放出
早ければ6月14日にも2号機の原子炉建屋内に充満している水蒸気を
屋外に放出するそうなので、14日以降の放射能拡散予測から目が離せませんね。

想像したくないですが、風向きしだいで内陸の方に流れてくる可能性があります。
メルトダウンしている2号機の水蒸気なので、注意が必要です。


追記・・・

今朝のめざましテレビの放送内容、ひどかったそうです。
(フジテレビは東電元社長がこの春監査役になった局。)

◎小学生に、原発賛成か反対か討論させて、賛成の方が多いと放送。
 賛成の理由は火力発電だとCO2増えて温暖化するとか、洗脳の結果としか言いようのないもの。
 CO2より、もっと恐ろしい、核というものが出来るのに。

◎東京葛西の公園で1.9μSv/hの放射線量を計測。
 首都大学の教授:大谷浩樹准教授専門家は「小さな子供が遊んでも全く影響がありません」。
 しかもμSvをすべてmSvと間違えて表示。
 そもそも震災前の旧基準値は0.11マイクロSv/hだったはず。放射線管理区域で0.6。


●原発関連御用学者リスト


プルトニウムが福島原発第1号から1.7kmで発見されたときも、「人体に影響はない」のくり返しでした。

どうか真実をあきらかにしてください。



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淡水魚・淡水水産物中のセシウムの放射能濃度 [原発(放射能汚染)]

食品の放射能汚染、毎日、続々と発表されています。

◆5月8日
いわき市の川で取ったアユから国の暫定基準値の“1キログラム当たり500ベクレル”を上回る720ベクレルの放射性セシウムが検出

◆5月10日
北塩原村の桧原湖で取ったワカサギからも870ベクレルの放射性セシウムが検出された」(共同通信13日午後11時、NHK

魚は半年後の方が危険だった~1954ビキニ環礁被ばく事件の調査者が語っていた魚類の放射能汚染

・海水魚よりも、ミネラル不足にある淡水魚の方がセシウムに汚染されやすい。(ストロンチウムも同様)
・非肉食性の魚よりも、肉食性の魚の方が生物濃縮(生体濃縮)が高い
・魚のはらわた(内臓)は放射性物質が蓄積されやすい
・食物連鎖で、プランクトンを小魚が食べて(その小魚をさらに大きな魚類が食べてという連鎖で)濃縮される
・体内に入って蓄積が進むと内臓から肉の方へと変わっていくので、3月、4月に獲れた魚より、8月、9月、(10月)、11月、12月に獲れた魚の方が危ない。


◆淡水魚・淡水水産物中のセシウムの放射能濃度
こちら


◆海洋調査による海産物の放射能データ(グリーンピース)
海藻からヨウ素規制値50倍

先日、グリーンピースから、チラシと署名用紙が緊急で送られてきました。
グリーンピースちらし.JPG
  [左斜め上]東京新聞5月27日 こちら特報部の記事

ヨウ素を吸収しやすい海藻ではアカモクやホソメコンブなど三つのサンプルから
1キロあたり10万ベクレルを超えるヨウ素が出た。ヨウ素の規制値は2000ベクレルで、
50倍を超える。このレベルの海藻を1年間に1キロ食べると2・8ミリシーベルトの内部被ばくになる計算という。


セシウムでも規制値の500ベクレルの5倍以上の海藻があったほか、
シラスで1219ベクレル、ナマコ1285ベクレルなどが続いた。


今回、数値が際立っていた海藻については天然ワカメ漁を前にした岩手県が今月中旬、
調査を実施。規制値以下の結果が公表された。
千葉県や茨城県では3月ごろにワカメ漁が始まっていたが調査は行われていない



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東京都大田区の下水処理施設内は避難区域に匹敵する高放射線量 [原発(放射能汚染)]

汚泥の汚染・・・ とても恐ろしい話を聞いてしまいました。
詳しくは【6月8日今までと違う世界に生きる覚悟 小出裕章】より

東京都下水処理施設内で高放射線量…避難区域に匹敵(読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110608-00000603-yom-soci
 東京都大田区の下水処理施設「南部スラッジプラント」。
 福島第一原発から、およそ230キロ離れた場所ですが、
 放射性物質を含む汚泥が毎時2.7マイクロシーベルト検出されていた。
 東京都は「検出場所は屋内。敷地の境界では問題なく、誤解を招く恐れがある」とし、調査結果を公表していなかった。

・・・・
汚泥は施設にずっととどまるのではなく、コンクリートの材料や肥料になるそうです。
管理区域になるはずが、東京都が公表していなかったのだから、5月の汚泥はもうすでに再処理されています。
その行き先は不明です。

そのセメントで、建物じゅうが放射能に覆われることになる
1キロあたり100ベクレル→セメントは100キロ使えばいくらになる??
[放射能汚染]放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か

日本は汚染から逃れられない

小学校などには、絶対このセメントを使ってほしくない!と思います。


実際、東京都の汚泥処理施設近くのグランドの土から高い濃度の放射性物質が検出されたとの事。
(焼却した汚泥からの放射性物質が灰になって飛んできている)

東京・汚泥処理施設近くのグラウンドからも・・・セシウム23万ベクレル検出
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1091


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