オーストラリアのスーパーマーケットと家畜福祉 [旅]
オーストラリアに行って、感じたのが、ベジタリアンにとってもフレンドリーな国だった!ということ。
自分の想像では、肉食の国!というイメージだったのですが、意外にも、べジへの理解がとても進んでました。
ここは、Mission Beachにある、Woolworthsというオーストラリアのスーパーマーケット。
この日はイースターのため(?)、お店の人たちはウサギの耳をつけてたんだけど・・・。
田舎のスーパーマーケットでも、ベジタリアンのコーナーがこんなに大きく設けられてありました
(その分、体に悪い食品のコーナーもやけに大きかったんだけど・・・)
こちらは、"macro”という、ヘルシーな食べ物のブランドのコーナー。
こんなに大きく、どどーん!と設けられてあるんです!
しかもほぼヴィーガン製品!
オーストラリア人のヘルシー志向の高さが伺えます。
ソイでできた、焼くだけ、揚げるだけの簡単なべジ―なおかず
ヴィーガンベーコンやヴィーガンソーセージを買って食べたけど、美味しかった
こんな風に、ベジタリアンの食品が誰でも気軽に買えるのはいいですね☆
オーガニックのナッツや、シードなどもたくさん
オーガニック製品は、普通の商品とあまり価格は変わらず、すごく買いやすかったです。
フムスの種類はたーくさん!どれにしようか毎回迷いました。
とくにファラフェルミックスは、簡単に作れて美味しくて、いつも買ってました。
(iHerbでも買えますね。→これ )
ヘルシーなお菓子も安くて、たくさん種類がある
ちなみに、こちらは日本食のコーナー。
実は中国産だったり、伝統製法のものなどは少なく、あまり良い製品は売られてなかった
オーストラリアで気づいたこと、なんですが。
家畜が、のびのびしてる!て、いたるところで思いました。
ハイウェイを車で走ってても、すぐそばに牛が・・・
家畜(牛や馬)も、日本みたいに牛舎に詰め込まれて悲しい一生を送るのではなく、草原でのびのび幸せそうに草をはんで自由にしてる動物ばかりでした。
でも、さすが肉の輸出国。牛とだだっ広い草原は無性に多かったですが
道路のすぐわきに、いたるところに牛が・・・・
昼も、夜も、雨の日も、変わりなく。自然に任せて。
結局、Mission Beachでは、一度も牛舎を見ませんでした。
日本では、大量畜産が一般的で、檻に入れられ、えさも輸入した飼料で、人間が与える。
それに比べて、この子たちは、牛本来の、草食の生活があって。
この子たちも、いずれは殺され、食べられてしまう運命にあるのでしょうけど、生きている間少しでもストレスの少ない生活が送れるにこしたことはないのかもしれません。
日本で当たり前のことが、海外では、当たり前ではなく、違う視点から見れますね。
日本では、ある意味臭いものにふたをするというか、どれだけ残虐性がある行動をしても、関心をもたない気風があるかもしれない・・・
と、いろいろ、この国で気づかされました。
とにかく、肉食文化にしても、宗教にしても、ベジタリアンにしても、いま当たり前にしてある状況が、おかしいんじゃないか?これでいいのか?って疑問を持つことって大事だと思いました。
どうか、日本でも、もっと家畜福祉が進んでほしい。
消費者が、私たちが食べているお肉が、どこからどのようにして育ち、それらの動物は何を食べて育ってきたのか、理解してほしい。
理解した上で、あなたは食べられますか?
ネガティブな思考をストップせず、感心をもってほしい。
そう改めて気づかされた今回の旅でした。。
Mission Beach、ほんとにいいところなので、ぜひ行ってみて下さいね。
☆Mission Beach Travel Centre☆
自分の想像では、肉食の国!というイメージだったのですが、意外にも、べジへの理解がとても進んでました。
ここは、Mission Beachにある、Woolworthsというオーストラリアのスーパーマーケット。
この日はイースターのため(?)、お店の人たちはウサギの耳をつけてたんだけど・・・。
田舎のスーパーマーケットでも、ベジタリアンのコーナーがこんなに大きく設けられてありました
(その分、体に悪い食品のコーナーもやけに大きかったんだけど・・・)
こちらは、"macro”という、ヘルシーな食べ物のブランドのコーナー。
こんなに大きく、どどーん!と設けられてあるんです!
しかもほぼヴィーガン製品!
オーストラリア人のヘルシー志向の高さが伺えます。
ソイでできた、焼くだけ、揚げるだけの簡単なべジ―なおかず
ヴィーガンベーコンやヴィーガンソーセージを買って食べたけど、美味しかった
こんな風に、ベジタリアンの食品が誰でも気軽に買えるのはいいですね☆
オーガニックのナッツや、シードなどもたくさん
オーガニック製品は、普通の商品とあまり価格は変わらず、すごく買いやすかったです。
フムスの種類はたーくさん!どれにしようか毎回迷いました。
とくにファラフェルミックスは、簡単に作れて美味しくて、いつも買ってました。
(iHerbでも買えますね。→これ )
ヘルシーなお菓子も安くて、たくさん種類がある
ちなみに、こちらは日本食のコーナー。
実は中国産だったり、伝統製法のものなどは少なく、あまり良い製品は売られてなかった
オーストラリアで気づいたこと、なんですが。
家畜が、のびのびしてる!て、いたるところで思いました。
ハイウェイを車で走ってても、すぐそばに牛が・・・
家畜(牛や馬)も、日本みたいに牛舎に詰め込まれて悲しい一生を送るのではなく、草原でのびのび幸せそうに草をはんで自由にしてる動物ばかりでした。
でも、さすが肉の輸出国。牛とだだっ広い草原は無性に多かったですが
道路のすぐわきに、いたるところに牛が・・・・
昼も、夜も、雨の日も、変わりなく。自然に任せて。
結局、Mission Beachでは、一度も牛舎を見ませんでした。
日本では、大量畜産が一般的で、檻に入れられ、えさも輸入した飼料で、人間が与える。
それに比べて、この子たちは、牛本来の、草食の生活があって。
この子たちも、いずれは殺され、食べられてしまう運命にあるのでしょうけど、生きている間少しでもストレスの少ない生活が送れるにこしたことはないのかもしれません。
日本で当たり前のことが、海外では、当たり前ではなく、違う視点から見れますね。
日本では、ある意味臭いものにふたをするというか、どれだけ残虐性がある行動をしても、関心をもたない気風があるかもしれない・・・
と、いろいろ、この国で気づかされました。
とにかく、肉食文化にしても、宗教にしても、ベジタリアンにしても、いま当たり前にしてある状況が、おかしいんじゃないか?これでいいのか?って疑問を持つことって大事だと思いました。
どうか、日本でも、もっと家畜福祉が進んでほしい。
消費者が、私たちが食べているお肉が、どこからどのようにして育ち、それらの動物は何を食べて育ってきたのか、理解してほしい。
理解した上で、あなたは食べられますか?
ネガティブな思考をストップせず、感心をもってほしい。
そう改めて気づかされた今回の旅でした。。
Mission Beach、ほんとにいいところなので、ぜひ行ってみて下さいね。
☆Mission Beach Travel Centre☆
―HOME―
今ちょうど、マクロブランドのナッツミックス食べながら見てました。
ここのブランド、時間ない時とかに便利なんです~。
味付けはちょっと濃いな~と思ってしまうんですが、
それは、まぁ仕方ないかな。
スーパーも頑張ってるでしょう~?
テンペとかも前までは普通にスーパーで買えたんですよ~。
ここの豆腐も食べましたか~?
結構美味しくて、びっくり。なんです。
この国のベジタリアン商品が充実してるのは、
普通一般のオージー食が、肉の量が多すぎだからなのだろうと思います。
こっちに来た当初よく思ったのは、肉を食べる人はすごい量を食べて、
付け合せは冷凍ベジちょっとだけ、っていう食生活の人が結構多い。
それにうんざりした人が走る道は、ちょっとだけ食べる(日本みたいにちょっとだけ肉が料理に混ざってるとか)という選択肢はあんまりなくて、
全く食べない。
だから、中間があんまりないんですよねー。。。
by YOKY (2013-04-19 07:50)
YOKYさん
オーストラリアの食事は、中間があまりない・・・それ、分かります!
肉食べる人は、うんざりするくらい肉ばっかりで、極端ですね。
しかも肥満率が高い!失笑
だから、それで食べたくなくなる気持ちも分かるような気がします。
macroの豆腐だったかな?一度豆腐食べました!
オーストラリアの豆腐はほとんどが固くて水気が少ないものが多いですよね?
でもあれは日本のお豆腐みたいで柔らかくて、すごく美味しかったです。
スーパーが頑張ってくれるのはほんと嬉しいですね^^
by yuki-.- (2013-04-21 14:14)