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フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命 (forks over knives) [映画]


牛乳を飲むと骨がもろくなる?
高タンパク低脂肪が前立腺ガンを引き起こす?

全米で大ヒットした、栄養学と外科の世界的権威が、牛肉や乳製品が病気を引き起こすとして 菜食を呼びかけるドキュメンタリー
『フォークス・オーバー・ナイブズ ~いのちを救う食卓革命』

の日本DVDが発売されました。

『フォークス・オーバー・ナイブズ』は2011年5月に劇場公開しヒットを収めた後、18万以上のDVDを売上げました。
同名の本はニューヨークタイムズでベストセラー本として紹介されています。



1940年代から、完全食品として推奨されてきた牛乳。
酪農業を営む家で少年時代を送っていたキャンベル博士も、これを当然と信じて疑わなかった。
しかしあるとき、動物性タンパク質とガンとの関連に気付いた博士は、どの食物が何の病気の原因となるかを調べる大規模な調査に乗り出す。

一方、外科医としての実績を積んでいたエセルスティン博士は、いくら手術で患者を治しても、これから病気になる患者はけっして減らないという現実にジレンマを抱いていた。
栄養学と外科の世界的権威である、二人の博士が達した結論は―動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。
そして多くの生活習慣病を治療することも可能だということ。

両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督は、膨大なインタビューと科学的検証を通して、“食”の常識に鋭く切り込む。
薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。
彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにする!

加工食品に偏った手軽な食生活。
食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。
肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにする問題作である。

●コメント
「この映画を見て、すぐにキッチンの動物性食品を片付けた。以来、5ヶ月半の間、ずっと菜食を続けている」---ジェームズ・キャメロン監督

「これは、あなたの命を救う映画だ!」---R・エバート(シカゴ・サン・タイムズ紙)
「菜食以上の医療を、私はしらない」---コリン・キャンベル博士
「2011年、1本のドキュメント映画が、最先端とされるアメリカの医療と栄養学の世界に激震をもたらしました。
敬愛するキャンベル博士とエセルスティン博士らの成し得たすばらしい業績が、こうして多くの人の目にふれたことに感激しています。
この映画が伝えるメッセージは、病気に苦しむ多くの日本人も救済することでしょう。」-----松田麻美子(自然健康・治癒学博士、日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長/ヒューストン在住。
訳書に、T・コリン・キャンベル著『The China Study』※邦訳『葬られた「第二のマクガバン報告」』グスコー出版、コールドウェル・B・エセルスティン著『Prevent and Reverse Heart Disease』※邦訳『心臓病は食生活で治す』角川学芸出版)などがある。)


自民党政権になったいま、TPPで地域の食がどうなるのか、医療がどうなるのか危惧されています。
多くの人にぜひ見てほしい作品です[かわいい]



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クローヴ

TPPで地域の食がどうなるのか、非常に心配です。
農薬こってり防腐剤こってりの粗悪なものしか食べられなくなるかもしれない…と家族でも話しています。
自分で食べる野菜は自分で作らなければならない時代に突入するのでしょうか?
by クローヴ (2012-12-17 18:26) 

yuki-.-

クローヴさん、お久しぶりです^^
今、私もTPPのことがとても気がかりです・・
輸入食品、粗悪な加工食品がもっと増えていくでしょうね

私も自分で食べる野菜は自分で育てなければならなくなるだろうと危惧しています。
健康保険制度も輸入され、皆保険がなくなれば、医療費も今までよりバカ高くなるでしょうし、より健康に気を付けなければなりませんね。
by yuki-.- (2012-12-20 03:09) 

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