汚染牛と唐木英明教授の「安全宣言」 [原発(放射能汚染)]
肉牛から国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出された問題、
わらから7.5万ベクレルも検出されたそう。。
7月9日に10頭が発覚されてから、次々と何頭も検出され始めています。
汚染わら食べた牛どこに?出荷先の自治体、流通経路解明急ぐ
問題の肉牛 17都府県に販売
山形の業者購入 牛肉からセシウム
餌のわら 原発事故後4日間屋外に
肉牛農家“夢にも思わず”
餌から放射性セシウム 42頭出荷
稲わらは放射線検査対象外 農水省甘い見通し
3月19日に屋外のえさを与えないよう通達したのに、徹底されていなかった。
大阪府は残っていた肉を回収しました。
姫路の業者にも納入されていたのです。ばら肉76kgで、返品されたものの、12の都道府県に流れました。
そして今日のたね蒔きジャーナルより。
”各地で浅川町の牛が出回り、神戸市の倉庫にも来ています(セシウム検査はまだです)。”
静岡市は、1998ベクレル/kgのセシウムを発見し、もう14.8kg販売・消費されています。
えさのわらから17000ベクレル/kgのセシウムで、基準値の56倍だそうです。
日本のゆるゆるの基準値の56倍って・・・想像し難いです。
国がどうダブルチェックしたって、もう危険なものは危険なのだと思います。
いつも後から発覚し、「検査体制が不十分でした。反省しています」のくりかえし。
---------------------
そして、今日、唐木英明さんという東大名誉教授が、またもNHKで発言していました。
この人、以前から私、怪しいとチェックしていたのです。
7月2日のNHKの『ニュース深読み』で、一緒に出演していた矢ケ崎先生の言葉をことごとくさえぎる。
見るからに納得できなかった。
「東京は全く心配ない」
「ヨウ素もセシウムも体内に取り込まれても、排出されて0になるから心配無い。」
といいますが、
排出されても決して0にはならないし、ヨウ素がいったん細胞を傷つけ被爆すると、
あとから排出されたって意味がないのです。
医療問題研究会の入江紀夫先生に聞きましたが、
いくらホールボディーカウンターで計測したって、もう被爆していた上で排出されていたら、数値にも出てこないのです。
「食品の暫定基準値は非常に厳しい。10倍の汚染があっても、大量に食べなければ、健康に影響するリスクは小さい」
耳を疑いました。
こんなにゆるゆるの基準値なのに。
この教授、やはり調べると、とんでもない人でした。
狂牛病界の内河健「唐木英明」
肩書のある偉い先生や、政府の人が言ったら、一般の人はそうかなって信じてしまうと思います。
NHKも悪いと思います。
「もしそう思われるなら、その人が食べてほしい」と思います。
しかも、検査は牛の内部被ばくは全く値に入っていません。
検査は外からの放射線スクリーニング検査。
内部被ばくを検査するには牛1頭につき相当な金額負担になるため、
困難なようですが、東電がすべて負担するべきと思います。
・・・・
私はまわりの人たち以上に放射能を恐れているのかもしれません。
3月頃は放射能雲のニュースを見ながら、マスクをしたりもしていました。
今でこそ地面に落ちていますが、3月半ば頃は本当に高い放射線量だったからです。
でも、それでも過剰に恐れているとは思いません。
そのとき、そのときに正しい情報と判断をしたいと思っているだけ。
過剰に恐れる必要はないと思いますが、放射能を正しく怖がることは必要かなって思います。
心配しすぎたけど、結局何もなかった、で済むほうがよほどましだから。
わらから7.5万ベクレルも検出されたそう。。
7月9日に10頭が発覚されてから、次々と何頭も検出され始めています。
汚染わら食べた牛どこに?出荷先の自治体、流通経路解明急ぐ
問題の肉牛 17都府県に販売
山形の業者購入 牛肉からセシウム
餌のわら 原発事故後4日間屋外に
肉牛農家“夢にも思わず”
餌から放射性セシウム 42頭出荷
稲わらは放射線検査対象外 農水省甘い見通し
3月19日に屋外のえさを与えないよう通達したのに、徹底されていなかった。
大阪府は残っていた肉を回収しました。
姫路の業者にも納入されていたのです。ばら肉76kgで、返品されたものの、12の都道府県に流れました。
そして今日のたね蒔きジャーナルより。
”各地で浅川町の牛が出回り、神戸市の倉庫にも来ています(セシウム検査はまだです)。”
静岡市は、1998ベクレル/kgのセシウムを発見し、もう14.8kg販売・消費されています。
えさのわらから17000ベクレル/kgのセシウムで、基準値の56倍だそうです。
日本のゆるゆるの基準値の56倍って・・・想像し難いです。
国がどうダブルチェックしたって、もう危険なものは危険なのだと思います。
いつも後から発覚し、「検査体制が不十分でした。反省しています」のくりかえし。
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そして、今日、唐木英明さんという東大名誉教授が、またもNHKで発言していました。
この人、以前から私、怪しいとチェックしていたのです。
7月2日のNHKの『ニュース深読み』で、一緒に出演していた矢ケ崎先生の言葉をことごとくさえぎる。
見るからに納得できなかった。
「東京は全く心配ない」
「ヨウ素もセシウムも体内に取り込まれても、排出されて0になるから心配無い。」
といいますが、
排出されても決して0にはならないし、ヨウ素がいったん細胞を傷つけ被爆すると、
あとから排出されたって意味がないのです。
医療問題研究会の入江紀夫先生に聞きましたが、
いくらホールボディーカウンターで計測したって、もう被爆していた上で排出されていたら、数値にも出てこないのです。
「食品の暫定基準値は非常に厳しい。10倍の汚染があっても、大量に食べなければ、健康に影響するリスクは小さい」
耳を疑いました。
こんなにゆるゆるの基準値なのに。
この教授、やはり調べると、とんでもない人でした。
狂牛病界の内河健「唐木英明」
肩書のある偉い先生や、政府の人が言ったら、一般の人はそうかなって信じてしまうと思います。
NHKも悪いと思います。
「もしそう思われるなら、その人が食べてほしい」と思います。
しかも、検査は牛の内部被ばくは全く値に入っていません。
検査は外からの放射線スクリーニング検査。
内部被ばくを検査するには牛1頭につき相当な金額負担になるため、
困難なようですが、東電がすべて負担するべきと思います。
・・・・
私はまわりの人たち以上に放射能を恐れているのかもしれません。
3月頃は放射能雲のニュースを見ながら、マスクをしたりもしていました。
今でこそ地面に落ちていますが、3月半ば頃は本当に高い放射線量だったからです。
でも、それでも過剰に恐れているとは思いません。
そのとき、そのときに正しい情報と判断をしたいと思っているだけ。
過剰に恐れる必要はないと思いますが、放射能を正しく怖がることは必要かなって思います。
心配しすぎたけど、結局何もなかった、で済むほうがよほどましだから。
2011-07-15 23:53
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NHKは信用できませんね。
現在進行中の時は、政府の公式発表や御用学者の説を正しい知識だといって放送し、被曝してしまった後で、「なぜ被爆は避けられなかったのか」などという検証ドキュメンタリー番組を作るのが落ちです。
戦時中のNHKがそうであったように戦後になって「なぜ開戦をとめられなかったか」・・・とか、いつもNHKはそうなんです。
by 白・嶋・春・富 (2011-07-17 15:55)
そうですね・・・!
NHKのまやかしが分かりました。
結局はどっちなんだといいたくなりますね(>_<)
by yuki-.- (2011-07-18 21:07)