10μSv/年 以上の「震災ごみ」を京都市で焼却しないでください。 [原発（署名・自分にできること）]
10μSv/年 以上の「震災ごみ」を京都市で焼却しないでください。
京都市は（おそらく財政が厳しいことからだと思いますが）、
従来の放射性廃棄物の基準値の438倍にあたる震災ゴミの受け入れを表明しています。
放射性物質は焼却しても消えません。
焼却場の煙突から流れ出るおそれがあります。
放射性物質が拡散すると、京都はじめ、西日本でも・・・
●住民（特に赤ちゃん・子ども）の健康被害リスクが高まります。
●農産物が汚染されると、国際安全基準を満たせなくなります。
●海外は汚染情報に敏感なので、輸出や観光客が減少するおそれがあります。
住民の健康を守るため、そして避難中の被災者の方々が安心して暮らせるように、
市長に要望します。署名にご協力ください。
提出期限は2011年6月30日（木）までです！！（オンライン署名もあります）
http://houshanou-shomei.blogspot.com/
京都ママ・パパの会
東日本大震災による災害廃棄物について，環境省は全国の自治体に処理を打診し（※1），京都市は「年間約5万tが受入れ可能」と回答しました。厚生労働省・経済産業省・環境省は福島原発から半径20km以内の避難区域及び計画的避難区域内の，放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は，当面の間，移動及び処分を行わない方針※2を示しており，これを根拠に京都市は，「本市においては，放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は，受入処理を行いません。」と言っています。
放射性物質により汚染されていないものは受入れるべきでしょう。しかし，避難区域及び計画的避難区域外，福島県外でも，大気や土壌から高濃度の放射性物質が検出されている地域があります。また，東京都の汚泥焼却施設近傍では，空気中にセシウムを含むダストが舞上がる「二次汚染」の可能性が報告されました（※2）。国の災害廃棄物安全評価検討会は「会津地方のがれき（約0.5μSV/時）と同等線量であれば従前通り処分する」（※3）としていますが，0.5μSv/時という数値は従来の放射性廃棄物の基準値（10μSv/年）の438倍にあたり，事故前であれば放射性廃棄物として厳重に管理・処分されていたレベルのものです。避難区域及び計画的避難区域外のもの，福島県外のもの，438倍に緩和した基準によって一般廃棄物と判断されたものが，放射性物質で汚染されていないとは言い切れません。
放射性物質は，いったん拡散すると回収・除染が非常に困難なので，拡散させないことが重要です。住民（特に子どもたち）や焼却業務に携わる方々の健康を守るため，そして避難中の被災者の方々が安心して暮らせるように，
京都市へ10μSv/年以上の震災ごみを持ち込まないこと，京都市で焼却しないことを，強く要望します。
京都市は（おそらく財政が厳しいことからだと思いますが）、
従来の放射性廃棄物の基準値の438倍にあたる震災ゴミの受け入れを表明しています。
放射性物質は焼却しても消えません。
焼却場の煙突から流れ出るおそれがあります。
放射性物質が拡散すると、京都はじめ、西日本でも・・・
●住民（特に赤ちゃん・子ども）の健康被害リスクが高まります。
●農産物が汚染されると、国際安全基準を満たせなくなります。
●海外は汚染情報に敏感なので、輸出や観光客が減少するおそれがあります。
住民の健康を守るため、そして避難中の被災者の方々が安心して暮らせるように、
市長に要望します。署名にご協力ください。
提出期限は2011年6月30日（木）までです！！（オンライン署名もあります）
http://houshanou-shomei.blogspot.com/
京都ママ・パパの会
東日本大震災による災害廃棄物について，環境省は全国の自治体に処理を打診し（※1），京都市は「年間約5万tが受入れ可能」と回答しました。厚生労働省・経済産業省・環境省は福島原発から半径20km以内の避難区域及び計画的避難区域内の，放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は，当面の間，移動及び処分を行わない方針※2を示しており，これを根拠に京都市は，「本市においては，放射性物質により汚染されているおそれのある災害廃棄物は，受入処理を行いません。」と言っています。
放射性物質により汚染されていないものは受入れるべきでしょう。しかし，避難区域及び計画的避難区域外，福島県外でも，大気や土壌から高濃度の放射性物質が検出されている地域があります。また，東京都の汚泥焼却施設近傍では，空気中にセシウムを含むダストが舞上がる「二次汚染」の可能性が報告されました（※2）。国の災害廃棄物安全評価検討会は「会津地方のがれき（約0.5μSV/時）と同等線量であれば従前通り処分する」（※3）としていますが，0.5μSv/時という数値は従来の放射性廃棄物の基準値（10μSv/年）の438倍にあたり，事故前であれば放射性廃棄物として厳重に管理・処分されていたレベルのものです。避難区域及び計画的避難区域外のもの，福島県外のもの，438倍に緩和した基準によって一般廃棄物と判断されたものが，放射性物質で汚染されていないとは言い切れません。
放射性物質は，いったん拡散すると回収・除染が非常に困難なので，拡散させないことが重要です。住民（特に子どもたち）や焼却業務に携わる方々の健康を守るため，そして避難中の被災者の方々が安心して暮らせるように，
京都市へ10μSv/年以上の震災ごみを持ち込まないこと，京都市で焼却しないことを，強く要望します。
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yuki-.- さん
訪問ありがとうございます。
ヘルシーなヴィーガン料理のレシピを紹介したり、ときどきネコの話も。
楽しんでいってください。
Thank you for visiting here.
Here is healty vegan recipes, and sometimes talk of cats.
Have a good time.
contact → kumitopu@gmail.com
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ヴィーガン (vegan) ： ビーガン、ヴェーガン、ベーガン。 倫理的理由で肉、魚、卵、乳製品を避け、植物性食品のみを食す食事スタイル。
同じ理由で毛皮や皮、スエード、ウールの着用も避ける。
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☆おすすめ料理本☆
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放射能汚染した震災ゴミの受け入れが被災地支援ということではないですよね。最近一つになろう日本とか応援しようとか言って、異を唱える人は非国民みたいな雰囲気・・・なんかおかしいです。
by 白・嶋・春・富 (2011-06-22 08:24)
現実にあわせて？基準かえてるようでは「基準以下」といわれてもむちゃこわいです。
by ayu15 (2011-06-22 20:06)
白・嶋・春・富さん
そうですね。
基準値の４３８倍って・・・
こんなことを受け入れるのは恐ろしい行為だと思うのですが、
もっと恐ろしいのは、市民があまりこのことに関心がないことだと思います。
by yuki-.- (2011-06-22 23:49)
ayuさん
政府や東電の言葉をうのみにしてたら、とんでもないことになりそうですね。
この事故を起こした張本人の政府、原子力委員会、文科省、
彼らが基準値を決めることが全くもっておかしいです。
by yuki-.- (2011-06-22 23:51)
NHKの番組で福島県の町民が小学校グランドの汚染土（基準値を多少割った）をどこに移すか、議論をしていた。まず東電で引き取る、東電敷地に保管する。これはアイデアだが、どこかに（多分日本の）置かねばならない。京都でなくても、どこかが引き受けなければならない。これは沖縄基地問題とは別。基地はなくてもいい（とわたしはおもうし、小出さんもそうおもっている）。しかし、核廃棄物はどこかで引き受けねばならない。くじ引きでいいのではないでしょうか。どこかの市町村が引き受ける。日本の？あるいは関東の市町村がくじを引く。それは決定ごとです。東電本社ビルの地下（東京）に置きますか？
これまで原発を黙認していた日本国民は共犯者です。東電と政府に全てをなすりつけておくことは許されません。
by 古井戸 (2011-06-23 11:18)
この問題は私たちひとりひとりに突きつけられている難しい問題だと思います。
けれど、何も議論のないまま、処置してしまうことに違和感を感じます。
しかも国は住民に充分な説明もしないまま、知らない間に話を進めてしまっていること。。
汚染処理の基準も438倍に引き上げ、受け皿も作らないまま、
食品の時と同じように、小手先だけの打開策でなんとかしようとしているのが分かります。
最低300年間は閉じ込めておかなければいけないようなゴミです。
小出先生も言われていましたが、福島原発周辺の、おそらく人が住むことが
出来なくなる区画を放射能の墓場にするべきだと思います。
この問題を全国民の責任とすることとは全く別の話のような気がします。
by yuki-.- (2011-06-24 23:06)