バレンタインとチョコレート [イベント-飢餓問題]
もうすぐバレンタインの時期がきました。
すてきなワークショップのお知らせです。
こちらは関東です。
2011年2月11日(祝/金) SPICY VARENTINE 2011
カカオ豆からチョコづくりワークショップ!
http://slowwater.cocolog-nifty.com/hummingbird/2011/02/2011211spicy-va.html
◎日時:2011年2月4日(金)18:30~19:30
◎参加費:1000円(フェアトレードチョコのお土産つき)
◎講師:スローウォーターカフェ 藤岡亜美さん
◎定員:12名(先着順)
こちらは関西です。
やさいカフェ
~野菜とチョコを送るバレンタイン♪~
◎日時:2011年2月9日(水)
◎参加費:2000円(お菓子作り体験料金、お食事代)
◎内容:オーガニックチョコレートと菊芋入りveganクッキー作り
節分にちなんで、太巻き寿司とお吸い物、
オーガニック&フェアトレードチョコレートのデザートを食べながら雑談&交流。
植田 歩さんから、畑の話。
カフェスタッフから、料理の話
◎定員:15名
http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/534/
--------------------------
チョコレートやココアは、なるべく有機栽培や、フェアトレードの物を買うようにしています。
たまに、不思議がられますが、
一般に売られている、多くの人がこぞって購入する大手販売会社の製品には、まったく興味がありません。
チョコレートにまつわる苦い話
↑ぜひ、読んでもらいたい、記事です。
以下、抜粋~
チョコレートの原料になるカカオ豆が生産されるのは、熱帯地方です。
ここでカカオ豆の生産に14歳以下の子供たちが働かされ、その中には、
近隣諸国から売買された奴隷が使われています。
西アフリカのコートジボワール、ガーナ、ナイジェリアなどにあるカカオ農場では、
何十万人もの子どもが危険な労働に携わっています。
子供たちはただ同然の低賃金で重労働をさせられるうえ、
危険な農薬を使うときも防護服など与えられません。
一日中カカオ豆を運んでいても、カカオ豆が何に使われるのか、
そしてチョコレートとはどんな食べ物か知らないのです。
貧困にあえぐ西アフリカ諸国では、親が「通学ができて仕事に就ける」という言葉を信じて、
人身売買ブローカーに子どもを15~30ドル(約1700~3000円)で引き渡し、
こうして農場に連れてこられた子どもたちは、1日12~14時間も無報酬で働かされていたといいます。
世界のチョコレート業界は、1日1億ドル以上の売り上げを誇っていますが、
そのうち原料のカカオ農民の収入になるのは、多くても6~8%といわれています。
----------------------
私たちが、当たり前のように食べたり購入しているチョコレート。
業界が大儲けしている一方で、その裏には、信じがたい、過酷な現実があります。
・・・・
こうした「児童労働」や「奴隷労働」が生まれるのも、元はといえば、
カカオ豆の価格の安さにあるんですよね。。
カカオ豆を安価に生産するために、この悪習は生まれてしまっています。
今は、こうした児童労働や奴隷労働を防ぐために、生産者に適正な代金を支払う取引き、
フェアトレードがあります。
(フェアトレードとは)
フェアトレードラベルが貼ってある商品を、私たちは購入することができます
この時期、チョコレートがどーっと売れるのでしょうけれど・・・
その食品の裏側にある、事情を知ることなく、目の前の安さにひかれ、
ただ日常的に購入する、好きなだけ購入するのではなく、
もっと自分の目を通して見極めたいと思っています。
私たちが支払う数十~数百円程度で、現地の子どもたちが背負う運命が変わっていくことを考えると、
ある意味すばらしい経済援助になるのではないでしょうか。
~食べる人においしさを 作るひとにやさしさを~
フェアトレードチョコレート People Tree はこちらから
すてきなワークショップのお知らせです。
こちらは関東です。
2011年2月11日(祝/金) SPICY VARENTINE 2011
カカオ豆からチョコづくりワークショップ!
http://slowwater.cocolog-nifty.com/hummingbird/2011/02/2011211spicy-va.html
◎日時:2011年2月4日(金)18:30~19:30
◎参加費:1000円(フェアトレードチョコのお土産つき)
◎講師:スローウォーターカフェ 藤岡亜美さん
◎定員:12名(先着順)
こちらは関西です。
やさいカフェ
~野菜とチョコを送るバレンタイン♪~
◎日時:2011年2月9日(水)
◎参加費:2000円(お菓子作り体験料金、お食事代)
◎内容:オーガニックチョコレートと菊芋入りveganクッキー作り
節分にちなんで、太巻き寿司とお吸い物、
オーガニック&フェアトレードチョコレートのデザートを食べながら雑談&交流。
植田 歩さんから、畑の話。
カフェスタッフから、料理の話
◎定員:15名
http://slowspace.blog.shinobi.jp/Entry/534/
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チョコレートやココアは、なるべく有機栽培や、フェアトレードの物を買うようにしています。
たまに、不思議がられますが、
一般に売られている、多くの人がこぞって購入する大手販売会社の製品には、まったく興味がありません。
チョコレートにまつわる苦い話
↑ぜひ、読んでもらいたい、記事です。
以下、抜粋~
チョコレートの原料になるカカオ豆が生産されるのは、熱帯地方です。
ここでカカオ豆の生産に14歳以下の子供たちが働かされ、その中には、
近隣諸国から売買された奴隷が使われています。
西アフリカのコートジボワール、ガーナ、ナイジェリアなどにあるカカオ農場では、
何十万人もの子どもが危険な労働に携わっています。
子供たちはただ同然の低賃金で重労働をさせられるうえ、
危険な農薬を使うときも防護服など与えられません。
一日中カカオ豆を運んでいても、カカオ豆が何に使われるのか、
そしてチョコレートとはどんな食べ物か知らないのです。
貧困にあえぐ西アフリカ諸国では、親が「通学ができて仕事に就ける」という言葉を信じて、
人身売買ブローカーに子どもを15~30ドル(約1700~3000円)で引き渡し、
こうして農場に連れてこられた子どもたちは、1日12~14時間も無報酬で働かされていたといいます。
世界のチョコレート業界は、1日1億ドル以上の売り上げを誇っていますが、
そのうち原料のカカオ農民の収入になるのは、多くても6~8%といわれています。
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私たちが、当たり前のように食べたり購入しているチョコレート。
業界が大儲けしている一方で、その裏には、信じがたい、過酷な現実があります。
・・・・
こうした「児童労働」や「奴隷労働」が生まれるのも、元はといえば、
カカオ豆の価格の安さにあるんですよね。。
カカオ豆を安価に生産するために、この悪習は生まれてしまっています。
今は、こうした児童労働や奴隷労働を防ぐために、生産者に適正な代金を支払う取引き、
フェアトレードがあります。
(フェアトレードとは)
フェアトレードラベルが貼ってある商品を、私たちは購入することができます
この時期、チョコレートがどーっと売れるのでしょうけれど・・・
その食品の裏側にある、事情を知ることなく、目の前の安さにひかれ、
ただ日常的に購入する、好きなだけ購入するのではなく、
もっと自分の目を通して見極めたいと思っています。
私たちが支払う数十~数百円程度で、現地の子どもたちが背負う運命が変わっていくことを考えると、
ある意味すばらしい経済援助になるのではないでしょうか。
~食べる人においしさを 作るひとにやさしさを~
フェアトレードチョコレート People Tree はこちらから
―HOME―
カカオ農場でのお話はにわかに聞いたことがありますが、まさか、そこまでつっこんだお話は知りませんでした。 なる~~ 実に悲しいお話です。
ああ・・・バレンタイン。 誰もが学生時代は、ロッカー見るのが楽しみで『ドカドカドカ・ボロボロボロ』っと落ちる瞬間を愛するこの2月。 今はもう誰1人としてくれません(爆)
yukiさん、本命にきちんと手渡しするんでしょう。 大成功になるよう願っているよん彡。
by max (2011-02-08 19:44)
私もチョコレートはピープルツリーのチョコレートを買ってます。
値段は通常の3倍くらいしますが、板チョコは一枚90円っていう値段設定がおかしいですよね。
今年のチョコレートはフェアトレードされたココアを使ってのブラウニーにしま~す^^
by もももんがが (2011-02-09 10:02)
maxさん
児童労働は、ほんとうに悲しい問題ですね。
一番愛情や遊びを欲している時期に、無償で労働だなんて
大きくなってどんな大人になってしまうのか。。
本命がいたらよいんでしょうけどね。
レシピを掲載して自分は相手がおりません^^;
でもいつかのために頑張って練習しておきます♪
by yuki-.- (2011-02-12 02:30)
もももんががさん
もももんががさんもフェアトレードチョコを♪
素晴らしいですね!
Yちゃんの喜ぶ顔が目にうかびますw
輸入してるのに90円という値段、ほんとうにおかしいですよね。
利益追求だけの社会には飽き飽きします。
by yuki-.- (2011-02-12 02:32)